http://news24.jp/articles/2011/08/17/07188751.html
経営破綻した安愚楽牧場 初の債権者説明会
< 2011年8月17日 12:22 >
4300億円以上の負債を抱えて経営破綻した、和牛オーナー制度で出資を募る「安愚楽牧場」が17日、全国で初めて、神戸市で債権者への説明会を開いた。
17日午前10時から神戸市で開かれた説明会には、約500人の債権者が集まった。安愚楽牧場は、繁殖和牛のオーナーとして会員から出資を募り、生まれた子牛の売却益を配当金とする「和牛商法」を展開し、全国に10万頭以上の牛を保有、会員数は7万人を超えていた。
説明会には三ヶ尻久美子社長らが出席し、破綻の主な原因として、去年の宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)と、今年3月の福島第一原子力発電所事故による影響を挙げ、債権者に対しては「出資金の全額返済はできない」と話した。
一部の債権者からは、これまでに「債務超過を把握しながら高金利をうたった勧誘を続けたのは詐欺ではないか」という声が上がっているが、経営陣はこれを否定している。
経営破綻した安愚楽牧場 初の債権者説明会
< 2011年8月17日 12:22 >
4300億円以上の負債を抱えて経営破綻した、和牛オーナー制度で出資を募る「安愚楽牧場」が17日、全国で初めて、神戸市で債権者への説明会を開いた。
17日午前10時から神戸市で開かれた説明会には、約500人の債権者が集まった。安愚楽牧場は、繁殖和牛のオーナーとして会員から出資を募り、生まれた子牛の売却益を配当金とする「和牛商法」を展開し、全国に10万頭以上の牛を保有、会員数は7万人を超えていた。
説明会には三ヶ尻久美子社長らが出席し、破綻の主な原因として、去年の宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)と、今年3月の福島第一原子力発電所事故による影響を挙げ、債権者に対しては「出資金の全額返済はできない」と話した。
一部の債権者からは、これまでに「債務超過を把握しながら高金利をうたった勧誘を続けたのは詐欺ではないか」という声が上がっているが、経営陣はこれを否定している。
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