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再生法申請の安愚楽牧場 鹿児島県内の債権者376人
(2011 08/19 10:35)
和牛オーナー制度を運営し、東京地裁に民事再生法の適用を申請した畜産会社、安愚楽(あぐら)牧場(栃木県)について、東京商工リサーチは18日、オーナー制度を利用した出資者数と出資総額を発表した。鹿児島県内の出資者は376人、出資総額は19億5300万円だった。全体に占める比率はそれぞれ0.51%、0.46%。
1億円以上の該当者はなかったが、1000万円以上は53人いた。
1000万円以上を出資したある債権者は、民事再生法申請後、安愚楽牧場側と全く連絡が取れなかった。17日までにこれまでの経緯を記した通知が届いたが、出資金の扱いなどは分からないまま。「老後の生活資金だった。自己責任だと理解はしているが、1割でも戻ってくれば」と話した。
県消費生活センターによると、8月以降、牛の投資に関する相談が寄せられているという。県弁護士会消費者問題対策委員会は8月末か9月初めごろに、債権者向けの相談窓口設置を予定している。
再生法申請の安愚楽牧場 鹿児島県内の債権者376人
(2011 08/19 10:35)
和牛オーナー制度を運営し、東京地裁に民事再生法の適用を申請した畜産会社、安愚楽(あぐら)牧場(栃木県)について、東京商工リサーチは18日、オーナー制度を利用した出資者数と出資総額を発表した。鹿児島県内の出資者は376人、出資総額は19億5300万円だった。全体に占める比率はそれぞれ0.51%、0.46%。
1億円以上の該当者はなかったが、1000万円以上は53人いた。
1000万円以上を出資したある債権者は、民事再生法申請後、安愚楽牧場側と全く連絡が取れなかった。17日までにこれまでの経緯を記した通知が届いたが、出資金の扱いなどは分からないまま。「老後の生活資金だった。自己責任だと理解はしているが、1割でも戻ってくれば」と話した。
県消費生活センターによると、8月以降、牛の投資に関する相談が寄せられているという。県弁護士会消費者問題対策委員会は8月末か9月初めごろに、債権者向けの相談窓口設置を予定している。
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