2011/10/29

安愚楽牧場:預託農家に対する報告・説明会 県弁護団、30日開催 /鹿児島

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20111028ddlk46020598000c.html
安愚楽牧場:預託農家に対する報告・説明会 県弁護団、30日開催 /鹿児島
毎日新聞 2011年10月28日 地方版

和牛オーナー制度で資金を集め、民事再生法の適用を申請した「安愚楽(あぐら)牧場」について、預託農家救済のための県弁護団は30日、預託農家に対する報告・説明会を開く。
弁護団は県内にある預託農場の代理人として安愚楽側と現在交渉中。預託農家が畜産を継続できるよう、預託料の全額回収を目指している。
説明会では、弁護士が交渉の途中経過を報告。今後の活動方針などを説明し個別の相談も受け付ける。午後3時、鹿児島市東千石町のビジョンビル「ビジョンホール」で。問い合わせは弁護団事務局(099・225・6306)。【黒澤敬太郎】

2011/10/25

各地の弁護団まとめ(2011/10/24更新)

各地の弁護団の公式情報または関連情報。
(2011/10/24: 福岡県の情報を追加)

全国(全国安愚楽牧場被害対策弁護団)
http://agurahigai.a.la9.jp/

栃木県(被害対策栃木県弁護団)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110818/tcg11081801480004-n1.htm
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C%EF%BC%89

群馬県(安愚楽牧場被害対策ぐんま弁護団)
http://blog.okonogi.jp/2011/09/post-126.html
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C%EF%BC%89

埼玉県(安愚楽牧場被害対策埼玉弁護団)
http://www.pref.saitama.lg.jp/news/page/news110823-05.html
http://www.asukalo.com/introduce.html
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%EF%BC%89

千葉県(千葉安愚楽牧場被害対策弁護団)
http://www.chiba-ben.or.jp/%E5%AE%89%E6%84%9A%E6%A5%BD%E7%89%A7%E5%A0%B4%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1313976858
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%EF%BC%89

静岡県(安愚楽牧場被害対策静岡県弁護団)
http://s-bengoshikai.com/
http://s-bengoshikai.com/agura.pdf
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C%EF%BC%89

東海三県(東海安愚楽牧場被害対策弁護団)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/110914_4.htm
http://ameblo.jp/nishio-tomohiro/entry-11010509370.html

大阪府(安愚楽被害・大阪弁護団)
http://agura-higai-osaka.cocolog-nifty.com/
http://twitter.com/#!/agurahigaiosaka

兵庫県(安愚楽牧場被害兵庫県弁護団)
http://blog.goo.ne.jp/deppa/e/e7679cbd2294f1c96019a8b285b1c411
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%EF%BC%89

福岡県(安愚楽牧場被害福岡弁護団)
http://www.fben.jp/whatsnew/2011/10/post_240.html

鹿児島県
http://www.kben.jp/about/news.php?detail=1314239650&category=0&year=2011&month=9
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%EF%BC%89

安愚楽牧場と未払い金交渉へ

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-24_25135/
安愚楽牧場と未払い金交渉へ
2011年10月24日 09時40分

【石垣】「和牛オーナー制度」が行き詰まり、民事再生手続き中の畜産会社安愚楽(あぐら)牧場(栃木県)に対し、石垣市内の農家7人が23日、未払いとなっている繁殖牛の預託料の支払いなどを求め、預託農家弁護団(代表・柿内弘一郎弁護士)に交渉を委任することを決めた。未払い預託料は、1農家当たり約1千万円~数百万円に上っている。
県内では、石垣市や伊江村などで農家12戸が約3800頭を飼育している。農家らによると、預託料は6月分の半額と7月分が支払われていない。8月以降は、同社への借り入れと相殺する形で支払われているという。また、同社が預託料を抑えようと種付けを禁止しており、雌牛の受胎能力の低下が懸念されている。
同日、市内で開かれた柿内弁護士による説明会で、農家側は「石垣の牛は全て繁殖牛。発情期に受精させないと治療が必要になるため、受精禁止はもってのほか」「畜舎や機械へ投資してきて、ほとんどの牧場がぎりぎりの運営。金融機関も話を聞いてくれない」などと訴えた。
同弁護団は九州地方の農家20人の委任を受け、肥育料の支払いや、牛の預託業務の継続などを求め同社に意見書を提出している。

ノベルズ、安愚楽の契約牧場に肉牛預託

http://www.tokachi.co.jp/news/201110/20111019-0010726.php
ノベルズ、安愚楽の契約牧場に肉牛預託
2011年10月19日 15時26分

【上士幌】肉牛生産・販売などを行うノベルズ(上士幌町、延与雄一郎社長)が、経営破綻した安愚楽牧場(本社栃木県)の契約牧場2戸と肉牛の預託契約を締結したことが18日までに分かった。安愚楽の預託牧場と契約を結んだのは、道内の一定規模の牧場ではノベルズが初めて。
ノベルズは2006年に設立。交雑種(F1)の雌牛を長期肥育した「十勝ハーブ牛」を全国に販売している他、他牧場への個体販売も行っている。飼育頭数は全体で約1万頭。3年後までに、これを計2万頭とする計画を持っている。
今回の契約はこの計画に基づくもの。ノベルズが独自に調べ、安愚楽と預託契約を結んでいた農家と個別に協議を進めていた。
契約を結んだのは本別町の「上方牧場」と、オホーツク管内大空町にある牧場の計2戸。安愚楽からの預託牛を安愚楽本体に戻した上で、ノベルズの牛を本別の牧場で約80頭、大空町の牧場で約400頭預かる。ノベルズ側の社員は両町に出向はせず、定期的に訪問する形を取る予定。
ノベルズは現在、他にも安愚楽と契約を結んでいた道内北部の牧場2、3戸と同様の契約締結に向けた交渉を進めており、今後は「十勝管内の牧場とさらに契約を結ぶこともあり得る」(延与社長)という。
ノベルズが上士幌町外に牛を預託するのは初めて。延与社長は「もともと預託先を探していた。契約を結んだ牧場は意識の高いところで、相互に成長する関係になれば」と話している。
安愚楽は8月に、資金繰りの悪化から東京地裁に民事再生法の適用を申請した。同社と契約を結ぶ預託農家は全道で154戸、十勝管内では53戸ある。
9月には足寄町の預託農家などが呼び掛けて全道約50戸の農家が「全道安愚楽対策預託者協議会」を立ち上げ、預託料未払い金の返還や、預託システムを引き継ぐ企業がないか関係機関に解決への協力を呼び掛けている。JA北海道中央会は顧問弁護士が約40戸と契約し、安愚楽側との交渉準備を進めている。

ノベルズ:「安愚楽」預託先2戸と預託契約--上士幌の牧場 /北海道

http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20111020ddlk01020239000c.html
ノベルズ:「安愚楽」預託先2戸と預託契約--上士幌の牧場 /北海道
毎日新聞 2011年10月20日 地方版

上士幌町の肉牛繁殖・肥育牧場「ノベルズ」は19日、和牛オーナー商法で経営破綻した「安愚楽牧場」(栃木県)の預託先農家2戸と預託契約を締結したことを明らかにした。安愚楽牧場に代わる預託事業者として名乗りを上げたのは全国初で、延与(えんよ)雄一郎社長は「今後も契約を増やし、酪農の中で共に生きる人を探したい」と話す。
契約を結んだのは本別町と大空町の牧場2戸。これ以外にも複数の牧場と交渉中で、飼育頭数の拡大を図る方針という。
安愚楽牧場から肉用牛を預かっている農家は道内に154戸ある。農家は9月に「全道安愚楽対策預託者協議会」を設立して経営支援を求めており、同会の横山和夫事務局長は「協議会としても、引き続き行政や農業団体などに預託存続を訴えたい」としている。【三沢邦彦】

2011/10/11

生活の糧見えず 牛預託解消に不安 安愚楽牧場 破綻2カ月

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=9895
生活の糧見えず 牛預託解消に不安 安愚楽牧場 破綻2カ月
(10月10日)

 安愚楽牧場が民事再生法の適用を申請してから9日で2カ月がたった。同社の牛を預かる農家は、牛の預託料を受けながら経営を続ける。こうした中、同社が近く、預けている牛の引き上げなどの処分に着手し、預託関係を解消するとの情報も流れ始めた。預託事業に代わる生活の糧が見えない中で同社が牛の処分に踏み出せば、預託料の支払いも終わる。「恐ろしい現実がくる」(北海道の農家)と、農家に不安と緊張も広がっている。
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上半期の倒産、5726件 前年上期より0.4%減 零細倒産は増加

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111011/biz11101114320009-n1.htm
上半期の倒産、5726件 前年上期より0.4%減 零細倒産は増加
2011.10.11 14:31

 民間信用調査会社の帝国データバンクが11日まとめた2011年度上半期(4-9月)の倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同期比0・4%減の5726件だった。前年同期比マイナスは2年連続。負債総額は28・4%減の1兆8855億円。10年度下半期に続く2期連続の2兆円割れとなり、過去10年では最少を記録した。
 東日本大震災の被災企業に対する金融支援や復興需要を背景に東北地方の倒産件数が14・8%減少したことなどが反映された。
 ただ、歴史的な円高の影響を受けた倒産は増加傾向にあり、28件と前年同期に比べ5件増加した。このうち、デリバティブ損失による倒産が11件だった。
 地域別では、関東が2162件、近畿が1398件など5地域で前年を下回った。
 負債総額が大幅に減少したのは、負債100億円以上の大型倒産が減少したため。前年同期より8件少ない10件にとどまった。ただ、負債5000万円未満の零細倒産は2915件と前年を2・6%上回り、半期ベースでは、過去10年で最多となった。
 負債額のトップは、和牛オーナー制度の運営会社、安愚楽牧場の4330億円だった。

帝国データバンク、2011年度上半期の全国企業倒産集計を発表

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=293732&lindID=5
帝国データバンク、2011年度上半期の全国企業倒産集計を発表

全国企業倒産集計
2011年度上半期報

 集計期間:2011年4月1日~2011年9月30日
 発表日:2011年10月11日
 集計対象:負債額1000万円以上
        法的整理による倒産

□倒産件数は5726件、2年連続の前年同期比減少
□負債総額は1兆8855億1700万円、過去10年で最小

 倒産件数    5726件
 前年同期比   ▲0.4%(2010年度上半期 5751件)
 前期比      ▲0.3%(2010年度下半期 5745件)

 負債総額     1兆8855億1700万円
 前年同期比    ▲28.4%(2010年度上半期 2兆6319億円)
 前期比       ▲2.1%(2010年度下半期 1兆9254億7600万円)

<主要ポイント>
 □倒産件数は5726件と、前年同期の5751件を0.4%下回り、2年連続の前年同期比減少
 □負債総額は1兆8855億1700万円と、半期ベースで2期連続の2兆円割れとなり、過去10年で最小を記録した
 □業種別では、小売業とサービス業を除く5業種で前年同期比減少となった。建設業(1563件、前年同期比1.3%減)が構成比27.3%を占めトップ。減少率では不動産業(7.8%減)、運輸・通信業(7.3%減)、製造業(6.1%減)と続いた
 □主因別では、販売不振や業界不振などを主な原因とする「不況型倒産」(4847件)の構成比は84.6%と、過去10年で最高となった
 □規模別では、負債5000万円未満(2915件)が前年同期比2.6%増、過去10年で最多
 □地域別では、関東(2162件)、近畿(1398件)など5地域で前年同期を下回った。とくに東北(231件)は前年同期比14.8%減で、2004年度下半期以来13期ぶりの250件割れ
 □上場企業倒産は3件にとどまり、前年同期の5件を下回った
 □負債額トップは、(株)安愚楽牧場(8月、民事再生法、栃木県)の4330億8300万円

※以下、グラフ資料など詳細は添付の関連資料を参照
● 関連リンク
(株)帝国データバンク ホームページ
● 関連資料
グラフ資料など詳細

4~9月の倒産件数2%減 震災対応など効果 負債総額も減少

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E3E3E2E3E68DE3E3E3E2E0E2E3E39797E3E2E2E2;at=ALL
4~9月の倒産件数2%減 震災対応など効果 負債総額も減少
2011/10/11 18:42

 東京商工リサーチが11日発表した2011年度上半期(4~9月)の倒産件数は前年同期比2.1%減の6420件だった。上半期で前年割れだったのは3年連続。政府の資金繰り支援や東日本大震災の被災企業への特別措置、復旧事業などが影響した。負債総額は28.6%減の1兆9758億円で、1990年度以来、21年ぶりに2兆円を下回った。
 負債総額が大きく減ったのは大型倒産が少なかったため。100億円以上の倒産は45.0%減の11件、10億円以上の倒産は20.8%減の217件だった。負債総額が最も大きかったのは和牛オーナー制の畜産会社、安愚楽牧場(栃木県)で、4330億円だった。
 地域別にみると震災の特別措置を受けた東北が18.2%減の234件で、関東は5.0%減の2386件。産業別では震災後の自粛ムードの影響を受けたサービス業が10.7%増加した。
 9月単月の倒産件数は前年同月比9.2%減の1001件、負債総額は85.0%減の2123億円だった。東京商工リサーチは「金融機関の貸し出し姿勢に緩和の兆しがない」として、企業の資金需要が膨らむ年末から来年3月末にかけて倒産件数が増えるとみている。

2011/10/09

各地の弁護団まとめ

A BUG's Pensieve 2
安愚楽牧場被害者弁護団は今までにいくつ結成されたの?
http://move2600.blog96.fc2.com/blog-entry-1958.html

以下、各地の弁護団の公式情報または関連情報。

全国(全国安愚楽牧場被害対策弁護団)
http://agurahigai.a.la9.jp/

栃木県(被害対策栃木県弁護団)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110818/tcg11081801480004-n1.htm
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E6%A0%83%E6%9C%A8%E7%9C%8C%EF%BC%89

群馬県(安愚楽牧場被害対策ぐんま弁護団)
http://blog.okonogi.jp/2011/09/post-126.html
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C%EF%BC%89

埼玉県(安愚楽牧場被害対策埼玉弁護団)
http://www.pref.saitama.lg.jp/news/page/news110823-05.html
http://www.asukalo.com/introduce.html
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%EF%BC%89

千葉県(千葉安愚楽牧場被害対策弁護団)
http://www.chiba-ben.or.jp/%E5%AE%89%E6%84%9A%E6%A5%BD%E7%89%A7%E5%A0%B4%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%96%BD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1313976858
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E5%8D%83%E8%91%89%E7%9C%8C%EF%BC%89

静岡県(安愚楽牧場被害対策静岡県弁護団)
http://s-bengoshikai.com/
http://s-bengoshikai.com/agura.pdf
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C%EF%BC%89

東海三県(東海安愚楽牧場被害対策弁護団)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/110914_4.htm
http://ameblo.jp/nishio-tomohiro/entry-11010509370.html

大阪府(安愚楽被害・大阪弁護団)
http://agura-higai-osaka.cocolog-nifty.com/
http://twitter.com/#!/agurahigaiosaka

兵庫県(安愚楽牧場被害兵庫県弁護団)
http://blog.goo.ne.jp/deppa/e/e7679cbd2294f1c96019a8b285b1c411
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%EF%BC%89

鹿児島県
http://www.kben.jp/about/news.php?detail=1314239650&category=0&year=2011&month=9
http://aaguragura.blogspot.com/search/label/%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%EF%BC%88%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%EF%BC%89

安愚楽牧場:出資者らに説明会 県弁護団結成、被害回復を支援 /鹿児島

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20111009ddlk46020326000c.html
安愚楽牧場:出資者らに説明会 県弁護団結成、被害回復を支援 /鹿児島
毎日新聞 2011年10月9日 地方版

和牛オーナー制度で資金を集め、民事再生法の適用を申請した「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)について、県内の弁護士が弁護団を結成し8日、出資者らを対象にした説明会を開いた。
9月上旬に県弁護士会が実施した説明会で、弁護団結成を求める意見が相次いだことから同月中旬に結成した。全国の弁護団と連携を取りながら、同社の民事再生手続きを監視し、損害賠償請求訴訟で責任を追及していく方針。
説明会には約30人が参加。参加者からは「被害回復にはどのくらいの時間がかかるのか」など不安の声が上がっていた。
弁護団の増田博弁護士は「県内には300人以上の被害者がいる。これまで1人で悩んでいた人も、遠慮なく相談にきてほしい」と話している。問い合わせは鹿児島合同法律事務所(099・225・1441)。【黒澤敬太郎】

2011/10/08

安愚楽牧場:出資者へ24日無料説明会 新潟で県弁護士会 /新潟

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20111007ddlk15020007000c.html
安愚楽牧場:出資者へ24日無料説明会 新潟で県弁護士会 /新潟
毎日新聞 2011年10月7日 地方版

和牛オーナー制度で全国から出資者を集め現在民事再生手続き中の畜産会社「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市)の県内の出資者を対象に、県弁護士会は24日、新潟市中央区の新潟ユニゾンプラザで無料の「安愚楽牧場出資者説明会」を開く。
東京商工リサーチ新潟支店によると、8月現在で同支店が把握している県内の会員数は個人と会社合わせて809人。県弁護士会が9月4日、電話相談を実施したところ42件の相談があった。「新潟に相談の受け皿がほしい」など情報提供の継続を望む声が多く寄せられたという。
安愚楽牧場は8月9日に東京地裁に民事再生法の適用を申請し、9月6日に同地裁が再生手続きの開始を決めた。
説明会は午後6時半から。今後の再生手続きの流れなどについて説明する。申し込みは県弁護士会(025・222・5533)。【川畑さおり】

2011/10/07

口蹄疫:なぜ感染広がった 農家が根強い不信感 安愚楽牧場専属獣医師を告発 /宮崎

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20111006ddlk45040534000c.html
口蹄疫:なぜ感染広がった 農家が根強い不信感 安愚楽牧場専属獣医師を告発 /宮崎
毎日新聞 2011年10月6日 地方版

口蹄疫で家畜を殺処分した川南町の畜産農家の男性2人が5日、経営破綻した畜産会社「安愚楽牧場」の専属獣医師を、獣医師法違反の疑いで、高鍋署に告発した。背景には、農家の「なぜ感染が広がったのか」という疑問と同社への根強い不信感がある。【石田宗久】
2人は午前11時ごろ、同署を訪れた。都原誠一副署長は「事件として受理するか内容を吟味する」と話した。
昨年4月に発生した口蹄疫で、告発した2人のうち1人の農家は届け出順で5例目と確認された。安愚楽牧場の第7農場は7例目だが、国の口蹄疫対策検証委員会は、これらを含む農場数軒をまとめて初期段階での感染と推定している。
第7農場を巡っては、有識者による県の検証委が通報遅れを問題視。一帯では4月上旬からウイルスがまん延していた可能性を指摘している。獣医師はこの農場を含む13農場の1万数千頭を1人で担当。日常的な健康状態のチェックや薬の投与は一般従業員に任せており、県は検証委から「獣医師法に照らして問題がある疑いがある」と指摘を受け、同社に改善指導していた。
獣医師は、安楽愚牧場が昨年6月、同社の感染隠しの疑いを報じた旬刊紙(月3回発行)を相手取り、謝罪広告を求めた訴訟で、今回告発した農家らを名指しして、ウイルスがうつされたと被害者の立場を主張。「1~6例目が感染した後、第7農場にも口蹄疫が伝播したと推認するのが合理的かつ自然」となどと陳述した。これに対し、農家は「根拠なく責任を押しつけられるのには納得できない。獣医師の管理の仕方は問題だ」と話している。

消費者庁、景表法違反容疑で安愚楽牧場を調査

http://www.data-max.co.jp/2011/10/06/post_16364_dm1223_2.html
消費者庁、景表法違反容疑で安愚楽牧場を調査
2011年10月 6日 13:30

民事再生手続き中の「安愚楽牧場」について、消費者庁が景品表示法違反の疑いで調査を始めた景品表示法は、商品やサービスの誇大広告や虚偽表示を禁じている。消費者庁は現在調査中であることから、NET-IBの取材に対して詳細の明言を避けた。
安愚楽牧場は、8月に民事再生法の適用を東京地裁に申請していたが、震災直後に債権者に「経営に問題はない」と説明しており、倒産の数カ月前から、年率を上げて追加融資を募っていた。「必ず利益が出る」といった表現は違反にあたり、消費者庁はこれまで安愚楽牧場が融資を募った広告やパンフレットなどを調査している。
景表法違反が判明した場合、消費者庁が行政指導を実施することになり、今後の民事再生法の手続きにも影響を与えそうだ。

安愚楽牧場獣医を告発 川南の農家2人

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=41210&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
安愚楽牧場獣医を告発 川南の農家2人
2011年10月05日

経営破綻した「安愚楽牧場」(栃木県)=民事再生手続き中=の男性獣医師が、口蹄疫感染疑い7例目となった川南町の同社直営農場で、牛を診察していないのに従業員に指示して医薬品を投与していたとして、同町の口蹄疫被害農家の男性2人が5日、獣医師法違反の疑いで県警に告発状を提出した。
告発した農家は「問題を風化させたくない」などと語り、「感染経路究明の端緒になれば」とも期待するが、県警は「受理する、しないについてはコメントできない」としている。
告発状によると、獣医師は本県で口蹄疫が発生する前の昨年3、4月、同農場の牛を直接診察することなく従業員に投薬を指示した疑いがあるという。

2011/10/05

安愚楽牧場 消費者庁が調査

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111005/t10013041471000.html
安愚楽牧場 消費者庁が調査
10月5日 4時6分

和牛オーナー制度という投資で高い配当を示して会員を集め、経営破たんした栃木県の畜産会社「安愚楽牧場」について、消費者庁は、事実とは違う表示で客を勧誘することを禁じた景品表示法違反の疑いもあるとして調査を始めました。
栃木県那須塩原市に本社がある安愚楽牧場は、繁殖用の牛への投資を募り、子牛を買い取って配当する和牛オーナー制度で成長を続けましたが、東京電力福島第一原子力発電所の事故で牛肉価格が下落したことなどから経営が悪化し、現在、民事再生法の手続きが進められています。消費者庁は、安愚楽牧場が広告などで年に3%から4%という高い配当を示していた点などについて、事実と違う表示で客を勧誘することを禁じた景品表示法違反の疑いもあるとして、先月、安愚楽牧場から任意で資料の提出を受けたほか、投資した人たちの弁護団からも財務諸表や広告などの提出を受け、具体的な調査を始めました。消費者庁では、安愚楽牧場が示していた高い配当が実際に可能だったかどうかなどを詳しく分析し、行政処分をするかどうか検討することにしています。

安愚楽牧場を景品表示法違反の疑いで調査 消費者庁

http://www.j-cast.com/2011/10/05109136.html
安愚楽牧場を景品表示法違反の疑いで調査 消費者庁
2011/10/ 5 15:05

和牛オーナー制度が行き詰まり民事再生手続き中の「安愚楽牧場」について、景品表示法違反などの疑いがあるとみて、消費者庁が調査に乗り出したことが2011年10月4日わかった。
安愚楽牧場は雌牛のオーナーを募って契約金を集め、直営や委託牧場で牛を飼育。生まれた子牛を同社が買い取ることで高利回りを実現する金融商品として注目されたが、東日本大震災と原発事故の影響もあって経営が悪化し、8月に民事再生法の適用を申請していた。
安愚楽牧場の経営をめぐっては、新たな出資金を配当などに回す「自転車操業」状態だった疑いが強いことや、同社の経営が悪化した後も新たな出資者を募っていたことから、被害者対策弁護団などが経営実態の解明を求めていた。消費者庁はすでに、任意で資料の提出を受けており、違法な勧誘がなかったか調べる。
景品表示法は、商品の広告などで誇大表現や虚偽表示により不当に顧客を勧誘することを禁じている。

安愚楽牧場に景品表示法違反の疑い 消費者庁が調査開始

http://www.asahi.com/national/update/1005/TKY201110050205.html
安愚楽牧場に景品表示法違反の疑い 消費者庁が調査開始
2011年10月5日13時34分

和牛オーナー制度が破綻(はたん)した安愚楽(あぐら)牧場(本社・栃木県)について、消費者庁が景品表示法違反の疑いもあると見て調査を始めたことがわかった。景品表示法は事実と異なる広告などで客を勧誘することを禁止している。同庁は安愚楽牧場側から任意で資料の提出を受けており、内容を分析して、処分するか検討する。
安愚楽牧場の和牛オーナー制度は、オーナーが購入した繁殖雌牛が産んだ子牛を同社が買い取り、契約終了後に雌牛も買い戻す仕組み。高い利回りが得られるとしてPRしたが、東日本大震災後に経営悪化が表面化し、今年8月に民事再生法の適用を申請した。全国に約7万3千人のオーナーがおり、負債総額は約4330億円とされる。
被害対策弁護団は、安愚楽牧場が経営悪化後もオーナーを募っていた点などを問題視し、同庁に実態解明を求めていた。

安愚楽牧場を消費者庁が調査、景表法違反の疑い

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111005-OYT1T00102.htm
安愚楽牧場を消費者庁が調査、景表法違反の疑い
(2011年10月5日03時03分  読売新聞)

和牛オーナー制度で知られ、民事再生手続き中の「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県那須塩原市)について、景品表示法違反などの疑いがあるとみて、消費者庁が調査に乗り出したことが4日、わかった。
同庁は、行政処分の必要性を検討する。
被害対策弁護団などが、東日本大震災以後に同社の経営が悪化した後も新たな出資者を募っていたと指摘し、経営の実態解明を求めていることを受けた措置で、同庁は資料を分析するなどして、違法な勧誘などがなかったか調べる。景品表示法は、商品の広告などで虚偽表示や誇大広告で不当に顧客を勧誘することを禁じている。
同社は、雌牛のオーナーを募って契約金を集め、直営や委託牧場で牛を飼育。生まれた子牛を同社が買い取ることで高利回りを実現する金融商品として注目された。ところが、震災や原発事故などの影響で経営が悪化し、8月、民事再生法の適用を東京地裁に申請。民間の信用調査機関によると、負債総額は約4300億円で、オーナーは全国約7万3000人に上る。

安愚楽牧場:消費者庁が調査 景品表示法違反の疑い

http://mainichi.jp/select/today/news/20111006k0000m040039000c.html
安愚楽牧場:消費者庁が調査 景品表示法違反の疑い
2011年10月5日 19時27分

和牛オーナー制度で出資者を集め、現在は民事再生手続き中の「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県那須塩原市)について、後藤斎・副消費者担当相は5日、景品表示法違反の疑いで調査を始めたと明らかにした。同法は商品やサービスの広告などの不当表示を禁じている。
同社は出資者に繁殖用牛を購入してもらい、生まれた子牛の売却益を配当として支払う方式で約7万人の会員を集めた。しかし、口蹄疫(こうていえき)や東日本大震災の影響で経営が悪化。8月には民事再生法の適用を東京地裁に申請していた。
消費者庁は今後、行政処分を行うか検討する。ただ、後藤副消費者相は詳細について「調査そのものに影響が出る」として、明らかにしなかった。【曽田拓】

消費者庁、安愚楽牧場を本格調査 景品表示法違反の疑い

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100401001168.html
消費者庁、安愚楽牧場を本格調査 景品表示法違反の疑い
2011/10/04 23:27   【共同通信】

和牛オーナー制度が行き詰まり民事再生手続き中の畜産会社安愚楽牧場(栃木県)について、消費者庁が景品表示法違反の疑いがあるとみて本格的な調査に乗り出したことが4日、分かった。消費者庁は同日までに同社から任意で資料の提出を受けた。
景品表示法は、商品の広告などで誇大表現や虚偽表示により不当に顧客を勧誘することを禁じている。同庁は資料を分析して経営の実態解明を進め、行政処分の必要性を検討する。

消費者庁、安愚楽牧場を本格調査

http://news.tbs.co.jp/20111004/newseye/tbs_newseye4843475.html
消費者庁、安愚楽牧場を本格調査
(04日23:23)

和牛オーナー制度で知られる栃木県の「安愚楽牧場」が経営破綻した問題で、消費者庁が景品表示法違反の疑いがあるとみて本格的な調査を開始したことがわかりました。
この問題は、和牛オーナー制度で資金調達し、黒毛和牛の生産を全国展開していた、栃木県の畜産会社、「安愚楽牧場」が今年8月、総額4300億円以上の負債を抱えて倒産したものです。
この和牛オーナー制度について、消費者庁が商品の広告などで大げさな表現や虚偽表示で不当に客を勧誘することを禁じている景品表示法違反の疑いがあるとみて、本格的な調査を開始したことがわかりました。
安愚楽牧場は、破綻直前にも新たに出資者を募っていましたが、消費者庁は勧誘や契約の際に出資者に対して詳しく説明していなかったとみて、今後、経営の実態を解明し、行政処分について検討する方針です。
一方、安愚楽牧場の獣医師について、宮崎県川南町の2人の畜産農家が、獣医師法違反の疑いなどで、5日に告発することが分かりました。
この畜産農家は獣医師について、川南町の直営牧場で資格を持たない従業員に注射を打たせたとして、獣医師法違反の疑いなどで5日に告発状を提出するということです。
また今回は、去年、宮崎県で口蹄疫が発生した際、この獣医師が口蹄疫の疑いがある牛を確認していたにもかかわらず、隠していた疑いでも告発するということです。

安愚楽牧場獣医師を告発 従業員に投薬させた疑い

http://www.asahi.com/national/update/1005/SEB201110050014.html
安愚楽牧場獣医師を告発 従業員に投薬させた疑い
2011年10月5日13時27分

和牛オーナー制度を運営し、経営破綻(はたん)した安愚楽(あぐら)牧場(本社・栃木県那須塩原市)の獣医師が資格を持たない従業員に投薬をさせたとして、宮崎県川南町の畜産農家2人が5日、獣医師法違反の疑いで獣医師を刑事告発する書面を、県警高鍋署に提出した。
告発状で畜産農家は、獣医師について、町内の系列牧場で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)の発生が確認される前の昨年3月と4月、牧場で牛を直接診察することもなく、資格を持たない従業員に抗生物質の投薬をさせた疑いがある、としている。
県の口蹄疫対策検証委員会の最終報告書によると、同町にある安愚楽牧場の系列牧場では、昨年4月22日に獣医師が牛の異常を確認し、同24日に「感染疑い」を県に届けたが、この時点で多くの牛が発症していた、とされている。

安愚楽牧場の獣医師を告発=近くの畜産農家-宮崎

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011100500342
安愚楽牧場の獣医師を告発=近くの畜産農家-宮崎
(2011/10/05-13:09)

経営破綻した安愚楽牧場(栃木県那須町)の獣医師が、宮崎県内の同社牧場で家畜を直接診察せずに投薬を指示していたなどとして、同県川南町の畜産農家2人が5日、獣医師法違反の疑いで告発状を県警高鍋署に提出した。同署は写しを預かり、受理するかどうか検討する。
告発状によると、獣医師は2010年3月と4月、川南町にあった同社の牧場の牛に対し、直接診察することなく薬を処方し、投薬させた疑い。
投薬時期は宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫発生が確認される直前で、告発した畜産農家の1人は「獣医師が適切に診察していれば口蹄疫がもっと早期に発見され、被害も少なくて済んだのではないか」と話した。

安愚楽牧場獣医師を告発 宮崎、口蹄疫被害の農家

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100501000282.html
安愚楽牧場獣医師を告発 宮崎、口蹄疫被害の農家
2011/10/05 12:01   【共同通信】

経営破綻した畜産会社安愚楽牧場(栃木県)の男性獣医師が、宮崎県内の同社の農場で、牛を診察していないのに医薬品の投与を繰り返した疑いがあるとして、口蹄疫被害にあった宮崎県川南町の畜産農家の男性2人が5日、獣医師法違反の疑いで、獣医師の告発状を宮崎県警に提出した。
問題となっているのは、同社の児湯第7牧場(宮崎県川南町)で、昨年の県内7例目の口蹄疫発生農場だった。告発人の農家はいずれも第7牧場の近くで畜産業を経営、口蹄疫では飼育する牛全頭を殺処分した。

安愚楽牧場の獣医師を告発へ 宮崎、口蹄疫被害の農家

http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100401001162.html
安愚楽牧場の獣医師を告発へ 宮崎、口蹄疫被害の農家
2011/10/04 23:50   【共同通信】

経営破綻した畜産会社安愚楽牧場(栃木県)の男性獣医師が、宮崎県内の同社農場で牛を診察していないのに医薬品の投与や処方を繰り返した疑いがあるとして、畜産農家の男性2人が獣医師法違反容疑で、獣医師を5日に告発することが4日、分かった。
問題となったのは同社の児湯第7牧場(宮崎県川南町)。宮崎県によると、第7牧場は昨年、県内7例目の口蹄疫発生農場となり、肉用牛725頭が殺処分された。
告発する畜産農家の男性2人は、いずれも第7牧場の近くで畜産業を営み、昨年の口蹄疫で飼育する牛全頭を殺処分した。

口蹄疫:安愚楽牧場の専属獣医師を告発 宮崎の2農家 

http://mainichi.jp/select/today/news/20111006k0000m040043000c.html
口蹄疫:安愚楽牧場の専属獣医師を告発 宮崎の2農家 
2011年10月5日 19時46分 更新:10月5日 19時51分

家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)で牛の殺処分を余儀なくされた宮崎県川南町の2農家が5日、和牛オーナー商法を全国展開し経営破綻した畜産会社「安愚楽牧場」=民事再生手続き中=の専属獣医師を、獣医師法違反の疑いで県警高鍋署に告発した。同署は告発状を受理するかどうか検討している。
告発状によると、獣医師は昨年3月、川南町にあった同社の第7農場の牛を診察せずに、獣医師免許のない農場の従業員に電話で投薬を指示するなどした。
県口蹄疫対策検証委員会の報告書によると、獣医師は4月22日に発熱などを確認したが、同社役員の判断ですぐには通報せず、県への届け出は同24日だった。検証委は4月上旬からまん延状態だった可能性と獣医師法違反の疑いを指摘し、県は同社に改善指導した。
告発した農家は「獣医師が適切に診断していれば、被害は拡大しなかったはずだ」と話した。同社は「コメントできない」と話している。【石田宗久】

安愚楽牧場:獣医師を2農家が告発へ 宮崎、口蹄疫被害で

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111005k0000m040145000c.html
安愚楽牧場:獣医師を2農家が告発へ 宮崎、口蹄疫被害で
毎日新聞 2011年10月5日 2時30分

家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)で牛を殺処分した宮崎県川南町の2農家が、和牛オーナー商法を全国展開する畜産会社「安愚楽牧場」=民事再生手続き中=の専属獣医師を、獣医師法違反の疑いで5日、県警高鍋署に告発する。感染経路をめぐり「獣医師の怠慢が感染拡大を招いた」と訴えている。
告発状によると、獣医師は昨年3月、川南町にあった同社の第7農場の牛を診察せずに、電話などで獣医師免許のない農場の従業員に投薬を指示するなどした。自ら診断せずに医薬品を処方することを禁じた獣医師法に違反するとしている。
口蹄疫は昨年4月に発生。告発した農家は届け出順で5例目と確認された。【石田宗久】

安愚楽牧場の獣医師、無診察投薬疑いで告発へ

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111005-OYS1T00225.htm
安愚楽牧場の獣医師、無診察投薬疑いで告発へ
(2011年10月5日  読売新聞)

宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題を巡り、同県川南町の畜産農家2人が、町内に直営牧場を所有している安愚楽(あぐら)牧場(栃木県那須塩原市、民事再生手続き中)の男性獣医師について、獣医師法違反(無診察による医薬品投与)容疑の告発状を5日にも県警高鍋署に提出する。農家側は、不適切な診療によって口蹄疫の発見が遅れ、感染拡大を招いた恐れがあるとしている。
告発状によると、獣医師は口蹄疫発生が確認される直前の昨年3月中旬から4月中旬にかけ、同社が川南町で直営する児湯第7牧場の場長から「牛が風邪をひいたようだ」などと連絡を受け、直接、牛を診察しないまま、獣医師資格を持たない社員に電話で医薬品の投与を指示したとしている。獣医師法では、獣医師が自ら診察せず投薬することを禁じている。
この牧場は、昨年4月下旬によだれや潰瘍など口蹄疫特有の症状が牛に出ていることを確認したにもかかわらず、県にすぐ通報しなかったとして、今年3月、文書で厳重注意を受けた。

安愚楽牧場の獣医師告発、無診察投薬疑いで

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20111005-OYS1T00726.htm
安愚楽牧場の獣医師告発、無診察投薬疑いで
(2011年10月5日  読売新聞)

宮崎県川南町の畜産農家2人が5日、町内に直営牧場を所有する安愚楽(あぐら)牧場(栃木県那須塩原市、民事再生手続き中)の男性獣医師について、不適切な診察で口蹄疫(こうていえき)の感染を拡大させたとして、獣医師法違反(無診察による医薬品投与)容疑で県警高鍋署に告発状を提出した。
告発状によると、獣医師は昨年3月中旬から4月中旬にかけて、直営牧場の場長から「風邪の症状を示す牛が発生したので投薬したい」などの連絡を受けながら、直接、牛を診察しないまま、獣医師資格を持たない牧場職員に医薬品の投与を指示したとしている。獣医師法では、獣医師が自ら診察せずに投薬治療を行うことを禁じている。

2011/10/04

「安愚楽」破綻 弁護団、8日鹿児島市で説明会

http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=35445
「安愚楽」破綻 弁護団、8日鹿児島市で説明会
(2011 10/04 12:27)
和牛オーナー制度が行き詰まり、栃木県の畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」が経営破綻した問題で、鹿児島県内の出資者を対象にした対策弁護団が4日発足した。説明会を8日午前10時から鹿児島市易居町の県弁護士会館で開く。
同社は民事再生法に基づく再生手続きに入っている。弁護団は出資者への情報提供のほか債権届の提出などを支援する。全国各地で弁護団が立ち上がっており、鹿児島では9月の県弁護士会の説明会で、出席者から結成の要望が相次いでいた。
信用調査会社などによると、県内の出資者は約370人、総額約19億5000万円。全国では約7万人、総額約4330億円に上るとみられる。
県内では、同社から牛を預かり育てる預託農家の弁護団も発足している。