http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20110827-OYT8T00824.htm
出資者説明会に350人 安愚楽牧場破綻 実態把握進める
(2011年8月28日 読売新聞)
和牛のオーナー制度を運営していた安愚楽牧場(栃木県那須塩原市)が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、出資者への支払いを停止している問題で、埼玉弁護士会の有志が27日、さいたま市浦和区の公共施設「コムナーレ」で出資者向けの説明会を開いた=写真=。
会には約350人が参加。弁護団長を務める福村武雄弁護士らが、同牧場の負債総額が4000億円を超えていることや、同牧場が19日に東京都内で開いた債権者説明会でも、破綻に至った経緯などについて実質的な説明がなかったことを明らかにした。今後は、各地の被害対策弁護団と連携して経営実態の把握を進めていく考えを示した。
民間調査会社によると、県内には同牧場の和牛オーナーが6341人おり、全国で3番目に多い。説明会に参加した約1500万円を出資しているという男性(59)は「老後の生活資金になればと思って出資した。牧場側には誠意ある対応を求めたい」と話した。
出資者説明会に350人 安愚楽牧場破綻 実態把握進める
(2011年8月28日 読売新聞)
和牛のオーナー制度を運営していた安愚楽牧場(栃木県那須塩原市)が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、出資者への支払いを停止している問題で、埼玉弁護士会の有志が27日、さいたま市浦和区の公共施設「コムナーレ」で出資者向けの説明会を開いた=写真=。
会には約350人が参加。弁護団長を務める福村武雄弁護士らが、同牧場の負債総額が4000億円を超えていることや、同牧場が19日に東京都内で開いた債権者説明会でも、破綻に至った経緯などについて実質的な説明がなかったことを明らかにした。今後は、各地の被害対策弁護団と連携して経営実態の把握を進めていく考えを示した。
民間調査会社によると、県内には同牧場の和牛オーナーが6341人おり、全国で3番目に多い。説明会に参加した約1500万円を出資しているという男性(59)は「老後の生活資金になればと思って出資した。牧場側には誠意ある対応を求めたい」と話した。
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