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「安愚楽宮崎」が破産、負債29億円
最終更新:2012年04月05日 18時35分
安愚楽宮崎が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが、東京商工リサーチの調べで5日わかった。親会社の安愚楽牧場の経営破綻にともなう連鎖。負債総額は約29億円となる。
和牛預託商法の親会社、安愚楽牧場の100%子会社として平成8年に設立。牛の繁殖・飼養をしており、安愚楽牧場が全国で約14万5000頭飼養する黒毛和種牛のうち、約2万頭を預託していた。直営農場としての色合いが強かった。
資金面を含め親会社に依存、親会社からの預託管理料を中心に年間約7億円の売上高だったが、19年3月期~21年3月期まで3期連続で赤字で、債務超過となっていた。
22年4月には口蹄疫が発生し、約1万5000頭が殺処分されていた。
「安愚楽宮崎」が破産、負債29億円
最終更新:2012年04月05日 18時35分
安愚楽宮崎が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが、東京商工リサーチの調べで5日わかった。親会社の安愚楽牧場の経営破綻にともなう連鎖。負債総額は約29億円となる。
和牛預託商法の親会社、安愚楽牧場の100%子会社として平成8年に設立。牛の繁殖・飼養をしており、安愚楽牧場が全国で約14万5000頭飼養する黒毛和種牛のうち、約2万頭を預託していた。直営農場としての色合いが強かった。
資金面を含め親会社に依存、親会社からの預託管理料を中心に年間約7億円の売上高だったが、19年3月期~21年3月期まで3期連続で赤字で、債務超過となっていた。
22年4月には口蹄疫が発生し、約1万5000頭が殺処分されていた。
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