http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205790.html
安愚楽牧場が東京都内で債権者説明会 債権者から不信の声
(08/19 21:37)
和牛オーナー制度が行き詰まり、民事再生法の適用を申請した畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」が、東京都内で債権者への説明会を開いた。
安愚楽牧場は、およそ7万人の会員を集めていたが、福島原発事故の影響による牛肉の出荷制限などでオーナーの解約が相次ぎ、4,330億円の負債を抱えたとして、民事再生法の適用を申請している。
19日午後、東京・両国国技館で行われた債権者の説明会では、民事再生法の適用を申請するまでの経緯や、今後、牧場や施設を売却して債権者の弁済にあたるなどといった説明があった。
安愚楽牧場の債権者からは「不信感ですね、今は」、「ギリギリまで募集していたのは、考えられませんね」といった声が聞かれた。
全国安愚楽牧場被害対策弁護団・紀藤正樹弁護士は「口蹄(こうてい)疫以降は、自転車操業というよりも、詐欺的な要素が非常に高くなってきている」と話した。
債権者の弁護団によると、説明会には2,000人以上が参加したという。
安愚楽牧場が東京都内で債権者説明会 債権者から不信の声
(08/19 21:37)
和牛オーナー制度が行き詰まり、民事再生法の適用を申請した畜産会社「安愚楽(あぐら)牧場」が、東京都内で債権者への説明会を開いた。
安愚楽牧場は、およそ7万人の会員を集めていたが、福島原発事故の影響による牛肉の出荷制限などでオーナーの解約が相次ぎ、4,330億円の負債を抱えたとして、民事再生法の適用を申請している。
19日午後、東京・両国国技館で行われた債権者の説明会では、民事再生法の適用を申請するまでの経緯や、今後、牧場や施設を売却して債権者の弁済にあたるなどといった説明があった。
安愚楽牧場の債権者からは「不信感ですね、今は」、「ギリギリまで募集していたのは、考えられませんね」といった声が聞かれた。
全国安愚楽牧場被害対策弁護団・紀藤正樹弁護士は「口蹄(こうてい)疫以降は、自転車操業というよりも、詐欺的な要素が非常に高くなってきている」と話した。
債権者の弁護団によると、説明会には2,000人以上が参加したという。
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