2011/08/13

弁護団受任手続き開始 安愚楽牧場問題

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20110813-OYT8T00059.htm
弁護団受任手続き開始 安愚楽牧場問題
(2011年8月13日  読売新聞)

28日の説明会で
和牛オーナー制度で知られる安愚楽(あぐら)牧場(那須塩原市埼玉)が東京地裁に民事再生法の適用を申請し、出資者に代金の支払いを停止している問題で、出資者らを支援する県弁護団(事務局長・須藤博弁護士)は12日、出資者向けの説明会を今月28日、とちぎ青少年センター(宇都宮市駒生)で開き、受任手続きを開始することを決めた。
県弁護団は県内の弁護士ら15人で構成。県外でも都道府県単位で弁護団結成の動きが始まっている。説明会は原則として県内の人を対象にしているが、誰でも参加可能。
説明会では、安愚楽牧場の経営経過や民事再生法の流れについて説明する。出資者が出した額や件数、期間などについてのアンケートも実施するという。
出資者から県弁護団への問い合わせは12日までに全国から約300件に上っており、「どれだけお金が戻ってくるのか」という相談が大半を占めたという。須藤弁護士は「受任手続きを早くして出資者の代理人として本格的に相談に乗りたい」と話した。弁護団への問い合わせは、須藤博法律事務所(028・600・6777)。

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