2011/09/03

帝国データバンク、「東日本大震災関連倒産」の動向調査結果を発表

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=290345&lindID=5
帝国データバンク、「東日本大震災関連倒産」の動向調査結果を発表

第9回:「東日本大震災関連倒産」の動向調査<8月31日時点速報>
8月の震災関連倒産は60件、2ヵ月ぶりの増加
~ 累計300件突破、負債累計も安愚楽牧場の倒産で6000億円に急増 ~

【調査結果(要旨)】
1.8月の東日本大震災の影響による企業倒産は60件判明し、集計開始後初の減少となった前月から一転、2ヵ月ぶりの増加となった。8月31日時点の累計は320件に達し、震災発生からほぼ半年で、阪神大震災時(123件)の2.6倍の発生ペースが続いている。
2.負債総額の累計も6047億3100万円に急増。これは、安愚楽牧場(栃木県)が8月9日に4330億8300万円を抱えて倒産したため。倒産企業の従業員数も5907人と6000人に迫った
3.地域別では、8月も関東(26件)が最も多い。以下、近畿(9件)、東北(6件)、北陸(5件)の順。一方、四国は発生しなかった
4.倒産パターン別では、8月も「間接被害型」が57件と全体の95.0%。「直接被害型」は3件の判明にとどまった
5.業種別では、引き続き「建設」(13件)の倒産が最も多かった

◇東日本大震災による企業倒産
※添付の関連資料を参照

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