http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110906-OYT1T00889.htm
安愚楽牧場の民事再生手続き、地裁が開始決定
(2011年9月6日20時54分 読売新聞)
和牛オーナー制度で知られる「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市)の経営破綻問題で、東京地裁は6日、同社に対する民事再生手続きの開始を決定した。
負債総額は、今年の企業倒産ででは最大規模の約4330億円に上るとみられる。民事再生申立書などによると、このうち約4200億円が全国約7万3000人の和牛オーナーに対する債務。
破綻処理にあたっては、預託先の牧場などにいる牛を直ちに処分することが難しいため、形式上は事業存続を前提とした手続きを進め、最終的には会社を清算する方向。
同社のこれまでの説明では、所有する資産を売却して債権者への弁済に充てる。畜産事業では約40か所の直営牧場の牛や施設を引き受ける企業・団体を探し、ホテル事業などは施設を譲渡するという。
安愚楽牧場の民事再生手続き、地裁が開始決定
(2011年9月6日20時54分 読売新聞)
和牛オーナー制度で知られる「安愚楽牧場」(栃木県那須塩原市)の経営破綻問題で、東京地裁は6日、同社に対する民事再生手続きの開始を決定した。
負債総額は、今年の企業倒産ででは最大規模の約4330億円に上るとみられる。民事再生申立書などによると、このうち約4200億円が全国約7万3000人の和牛オーナーに対する債務。
破綻処理にあたっては、預託先の牧場などにいる牛を直ちに処分することが難しいため、形式上は事業存続を前提とした手続きを進め、最終的には会社を清算する方向。
同社のこれまでの説明では、所有する資産を売却して債権者への弁済に充てる。畜産事業では約40か所の直営牧場の牛や施設を引き受ける企業・団体を探し、ホテル事業などは施設を譲渡するという。
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