http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20111104ddlk46020339000c.html
安愚楽牧場:預託農家、早期救済求める 県弁護団が説明会 /鹿児島
毎日新聞 2011年11月4日 地方版
和牛オーナー制度で資金を集め、民事再生法の適用を申請した「安愚楽(あぐら)牧場」をめぐり、預託農家救済のための県弁護団がこのほど、説明会を開いた。約10人の農家が参加し、早期の救済を求めた。
弁護団は現在、県内外の約30の預託農場の代理人として、未払いの預託料回収などについて安愚楽側と交渉を進めている。
説明会では弁護士がこれまでの交渉経過を報告。「『預託料が全額回収できなければ牛の出荷に同意しない』などと同社側に通知し、現在回答を待っている状況」と説明した。
薩摩川内市の預託農家の60代男性は「安愚楽側からの説明がなく、今は情報が不足している。今後も預託農場として営めるよう、安愚楽には、別の業者を見つけてほしい」と訴えた。【黒澤敬太郎】
安愚楽牧場:預託農家、早期救済求める 県弁護団が説明会 /鹿児島
毎日新聞 2011年11月4日 地方版
和牛オーナー制度で資金を集め、民事再生法の適用を申請した「安愚楽(あぐら)牧場」をめぐり、預託農家救済のための県弁護団がこのほど、説明会を開いた。約10人の農家が参加し、早期の救済を求めた。
弁護団は現在、県内外の約30の預託農場の代理人として、未払いの預託料回収などについて安愚楽側と交渉を進めている。
説明会では弁護士がこれまでの交渉経過を報告。「『預託料が全額回収できなければ牛の出荷に同意しない』などと同社側に通知し、現在回答を待っている状況」と説明した。
薩摩川内市の預託農家の60代男性は「安愚楽側からの説明がなく、今は情報が不足している。今後も預託農場として営めるよう、安愚楽には、別の業者を見つけてほしい」と訴えた。【黒澤敬太郎】
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