http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20111020ddlk01020239000c.html
ノベルズ:「安愚楽」預託先2戸と預託契約--上士幌の牧場 /北海道
毎日新聞 2011年10月20日 地方版
上士幌町の肉牛繁殖・肥育牧場「ノベルズ」は19日、和牛オーナー商法で経営破綻した「安愚楽牧場」(栃木県)の預託先農家2戸と預託契約を締結したことを明らかにした。安愚楽牧場に代わる預託事業者として名乗りを上げたのは全国初で、延与(えんよ)雄一郎社長は「今後も契約を増やし、酪農の中で共に生きる人を探したい」と話す。
契約を結んだのは本別町と大空町の牧場2戸。これ以外にも複数の牧場と交渉中で、飼育頭数の拡大を図る方針という。
安愚楽牧場から肉用牛を預かっている農家は道内に154戸ある。農家は9月に「全道安愚楽対策預託者協議会」を設立して経営支援を求めており、同会の横山和夫事務局長は「協議会としても、引き続き行政や農業団体などに預託存続を訴えたい」としている。【三沢邦彦】
ノベルズ:「安愚楽」預託先2戸と預託契約--上士幌の牧場 /北海道
毎日新聞 2011年10月20日 地方版
上士幌町の肉牛繁殖・肥育牧場「ノベルズ」は19日、和牛オーナー商法で経営破綻した「安愚楽牧場」(栃木県)の預託先農家2戸と預託契約を締結したことを明らかにした。安愚楽牧場に代わる預託事業者として名乗りを上げたのは全国初で、延与(えんよ)雄一郎社長は「今後も契約を増やし、酪農の中で共に生きる人を探したい」と話す。
契約を結んだのは本別町と大空町の牧場2戸。これ以外にも複数の牧場と交渉中で、飼育頭数の拡大を図る方針という。
安愚楽牧場から肉用牛を預かっている農家は道内に154戸ある。農家は9月に「全道安愚楽対策預託者協議会」を設立して経営支援を求めており、同会の横山和夫事務局長は「協議会としても、引き続き行政や農業団体などに預託存続を訴えたい」としている。【三沢邦彦】
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