2012/03/28

安愚楽牧場 弁護団が説明会へ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120323/k10013917971000.html
安愚楽牧場 弁護団が説明会へ
3月23日 14時5分

いわゆる「和牛オーナー制度」で急成長した畜産会社「安愚楽牧場」について、被害対策弁護団は、25日、弁護団に依頼している債権者を対象に説明会を開くことになり、破産の手続きが進む会社の現状や出資金が返済されるかどうかのめどなどについて説明することにしています。
栃木県那須塩原市に本社があった「安愚楽牧場」は、繁殖用の牛への投資を募ったうえで、生まれた子牛を買い取って配当する「和牛オーナー制度」で成長を続け、会員は7万人を超えました。
しかし、経営が悪化したため、民事再生法による会社の再建を目指して各地で説明会を開くなどしたものの、東京地方裁判所は、去年12月、破産の手続きを開始する決定をしています。
安愚楽牧場の破産管財人は、5月30日に1回目の説明会を開く予定にしていますが、これを前に東京の弁護士で作る全国安愚楽牧場被害対策弁護団では、25日、弁護団に依頼している債権者を対象に千代田区の日比谷公会堂で説明会を開くことになりました。
説明会では、破産の手続きが進む会社の現状や出資金が返済されるかどうかのめどなどについて説明することにしています。
弁護団によりますと、当日は数千人が参加する見込みだということです。

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