2012/02/03

安愚楽牧場破綻:大阪の出資者13人、経営陣を詐欺容疑で告発へ

http://mainichi.jp/select/biz/news/20120203dde041020048000c.html
安愚楽牧場破綻:大阪の出資者13人、経営陣を詐欺容疑で告発へ
毎日新聞 2012年2月3日 東京夕刊

「和牛オーナー」制度で出資会員を集めていた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)が経営破綻し、出資金を返還できなくなっている問題で、大阪府内の出資者13人が、同社側が経営悪化を隠して出資金を集めていたなどとして、当時の経営陣を詐欺容疑などで大阪府警に告発する方針を決めた。3日にも告発状を郵送する。被害対策大阪弁護団によると、同社の破綻を巡っての刑事告訴・告発は初めて。
告発状によると、同社は昨年4月ごろには経営に行き詰まり、契約しても和牛の飼育などができない状態だったが、経営維持のため出資金の詐取を計画し、昨年7月、告発人13人のうち6人から計約850万円を集めたという。また、他の7人にも出資金が必ず戻るなどと虚偽説明して出資金を集めていたとされ、13人の出資金残額は計約7億円に上る。
出資者13人は、詐欺容疑のほか預託法違反(不実の告知)や出資法違反の容疑でも告発。同社が出資者に出資に見合う繁殖牛を保有していないことを告知していなかったなどと指摘している。弁護団の今井孝直弁護士は「真相解明のためには、警察に動いてもらうしかないと考えた」と話している。【苅田伸宏】

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